弊社では中堅企業のデジタル化に関する「共有」「学習」「育成」「実践」「支援」に関するお客様のご支援体制を強化させて頂いております。その中での今回は、「育成」をご支援させて頂くDell Technologiesのデジタル化教育プログラムの一環として、中堅企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために必要な人材の育成をご支援する「DXエンジニア養成講座」の開講をご案内させていただきます。 本講座は、プログラミング未経験者の方が、様々なビジネスシーンでデータ分析・AIを活用するためのオンライン講義・演習です。本講座は、全8回で実施いたします。 また、本講座に協力いただいている株式会社dToshが提供するオンライン授業システム「C2Room」を使用することで、きめ細やかな学習支援を可能とします。 「C2Room」は、環境構築不要でAIサポート付きのオンラインエディタです。各受講者の手元をリアルタイムに講師が確認できるため、困っている受講者をすぐに発見でき、素早い学習サポートを実現できます。また、株式会社dTosh独自のAIサポート機能で、プログラミング初心者がつまずきやすいエラーに対して、最適なソリューションを自動推薦してくれます。 是非ご参加をご検討いただければ幸いです。

 開催概要
日時
第1回:1月13日(木)
第2回:1月27日(木)
第3回:2月10日(木)
第4回:2月24日(木)
第5回:3月10日(木)
第6回:3月24日(木)
第7回:4月7日(木)
第8回:4月21日(木)
各回18:30-20:00の時間にて実施

対象
自社内でDX関連技術を習得し、AI・ビッグデータ分析技術を活用した、取り組みの実装の内製化の実現を目指すIT担当者・事業部の方
※8回すべて参加いただける方を対象としております。
※お申し込み数が定員を超えた場合は抽選による受講票発行とさせていただきます。
※本セミナーは従業員数100-999名の法人企業のお客様が対象です。対象外のお客様の場合、ご参加をお断りする場合があります。
定員 50名様   ※お申し込み多数の場合は抽選制とさせていただきます。
参加費 無料(事前登録制)
主催 Dell Technologies(デル・テクノロジーズ株式会社 広域営業統括本部)
協力
株式会社dTosh
奈良先端科学技術大学院大学
お問い合わせ デル・テクノロジーズ株式会社 広域営業統括本部 担当営業、またはイベント事務局までご連絡ください。



 アジェンダ
第1回:1/13(木) 基礎講義+Python初級(データ型、四則演算など)
今や世界中で注目されている、データ分析やAIを生みだす元となるPythonの活用価値を理解していただきます。その後、実際にコーディングを体験していただきながらPythonの基礎文法を学びます!
第2回:1/27(木) Python中級(リスト構造)
Pythonを用いてデータ分析を実施する上で、必要不可欠な「リスト構造」を学習していただきます。プログラミングに必要なデータ構造の思考法を理解することができます!
第3回:2/10(木) Python応用(ライブラリ・データの可視化~Pandas, NumPy~)
Pythonのデータ分析ライブラリである「Pandas」や「Numpy」について学びます。Excelよりも効率良く、かつ簡単にデータの情報抽出ができるPythonの魅力を体感していただきます!
第4回:2/24(木) Python実践(多彩なグラフの表現~Matplotlib~)
データ可視化ライブラリである「Maplotlib」を通して、ビジネスで活用するビッグデータを、様々な角度から可視化していきます。ライブラリを活用して、ビッグデータに潜む”真のインサイト”を可視化する手法を習得します!
第5回:3/10(木) データ分析プロセスハンズオン(1)(ビッグデータの整形・解析)
後半戦はハンズオン形式です。まずはデータ分析プロセスの着手から下準備までの流れを理解していただきます。前半戦(第1回〜第4回)で習得したスキル/ノウハウをフル活用していきます!
第6回:3/24(木)
データ分析プロセスハンズオン(2)(機械学習モデルの生成)
前回整形したデータを元に、実際に予測モデル生成を体験していただきます!今回はARIMAというアルゴリズムを用います。需要予測のモデルの生成を体験することで、モデル生成のコーディング技術を習得することができます!
第7回:4/7(木)
ビジネス分析プロセスハンズオン(3)(機械学習モデルの評価)
生成した予測モデルを評価していただきます。予測モデルを体型的な指標で評価することで、モデルがどの程度適合しているか等のモデルの良し悪しを判断できるようになります!
第8回:4/21(木)
ビジネスデータ分析実践(パラメータチューニング・成果発表会)
予測モデルの評価指標を元に、精度の高い予測モデルが生成できるようなパラメータを探索してもらいます。また最後に全体の振り返りと意見交換を行なって、皆様の現場で分析プロセスを活用できるよう、理解を深めていただきます!